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so goodな毎日のつづき
by mizuki_n0314

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毛玉のセーター

今回は、毛玉のセーターから始まる、ものや人とのお付き合いに関するおはなし。

10年くらい前の話、ある人と飲んでいて、どんな服が好きかという話になった。
私は迷わず「毛玉になっても格好いいセーターが合う服装」と答えた。
これで結構この人とは意気投合できたのだった。
春先の寒い日のことだったと思う。

その思いは今も変わっていない。
社会人である以上、TPOに合わせていろいろな服を着るけれど、
私の、ものを選ぶ時の基本的な基準、もっと大きくいえば幸せの基準みたいなものが“毛玉のセーター”なんだろうな。

買った時がピークに格好よくて、そこからだんだん古びていって、「ああ、汚れたな、形が崩れたな、デザインが古くなったな」って印象しか残らない服も少なくないと思う。
んー、いかにも消費してるって感じで悲しい気分になる。
だし、どうしても長くきれいに着たくなっちゃうから登場シーンが限られていつしか疎遠になる。

一方、どんどん着て、デスクワークもお料理も、外出も一緒で、だんだん毛玉が出てきて体に馴染んだニットってとっても好き。
ちょっとしたひっかけもちょっとしたシミもOK。
そして、OKなコーディネートをする。
OKな飾らない空間にいる。
加えて、そのニットが手の込んだパターンからでるキレイな形、丁寧な縫製、最適な素材選びがされたものだともっと嬉しい。

そこにはものの作り手の仕事に向かう真摯な姿勢と、使い手がそれを受けて、飾らない生活の中で愛を持って自分らしく着た結果がある。
その連鎖がとっても気持ちよく、こころがほっこりあたたかくなる。

大事に育てられて今目の前にある、自分にとって大事なものを
自分に合う愛し方でもみくちゃにして愛して、
その変化やちょっと格好悪いことも楽しめること。
でこぼこしながらも、気負わず一緒にいられること。
それが格好いい。

人でも服でも家具でも、そんなお付き合いがいいな。
幸せ感じます。

昔観た洋書(purpleかな)の中で、印象に残っている写真がある。
モデルのカースティン・オーウェンが履き古したゆるゆるのソックスを履いて
物がたくさん散らばっている自宅の階段を子どもと駆け上がっていく、その足元をとらえたもの。
彼女の中性的で飾らない雰囲気と地に根を張った生活を見せられ、尊敬の念を抱き、また、あたたかたをもらったのを思い出します。(どこいっちゃったかなぁあの写真…また見たい)
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by mizuki_n0314 | 2008-08-31 23:55 | days

サヨナラCOLOR

昨日MステにSUPER BUTTER DOGが出演してましたね。
まさか、TVで観られるとは思っていなかったので驚き。
この夏のツアーで解散予定だから、最初で最後(涙)。
久しぶりに聴いたけどやっぱ最高っすね。
CDよりライブのほうが、音も声も生きてて好きです。
心のベストテンには確実に入ります。

爽やかで力強くって、とっても切ないサヨナラCOLORは
夏の終わりにしっくりきますね。

あーまたリピートリピートで聴いちゃう。
映画まで観ちゃいそう。
あー泣けてくる~。

サヨナラCOLOR/SUPER BUTTER DOG
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by mizuki_n0314 | 2008-08-30 23:43 | music

DMC??

愛しのマツケンこと松山ケンイチが出ているDMCという映画、ヒップホップの映画じゃないと今日はじめて知った残念な私です。
はい、デトロイト(D)メタル(M)シティ(C)とかいうヘビメタバンドの映画だったんですね。

d0150688_20143875.jpg
…マツケンは好きですが、どっちのDMCにしてもおばちゃんはついていけないので次回作を楽しみにすることとします。

※やっぱDMCでググると映画がトップに出てくるよー。さすが金の力(コラッ)。




Run-D.M.C./Its like that

でもこのPVは好き。
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by mizuki_n0314 | 2008-08-27 20:06 | music

エロティカセブン/サザンオールスターズ

“サザン涙ながらに再開を約束”のヤフーニュースを見て、今日はこの曲。
サザンの好きな曲は数あれど一人勝手に思い出深いのはエロティカセブン。

発売は93年。私13歳。
サックス&トランペットの突き抜ける音、ノリノリリズムが気に入ってCDシングルを購入し、
近所のCDショップからの帰りの車中。
歌詞カードに目を通し運転席の母に素で質問、
「恋人同士だから飲むロマンチックなのってなあに?」
母、私の質問は無視、まっすぐ前を見据えたまま「桑田ぁ…」と溜息まじりの一言。
この時のタダならぬ空気は忘れませぬ。
この頃流行りのトレンディードラマに出てくるホテルのバーの、たか~いカクテルみたいなのをイメージしてたんですよね。
難しいよ桑田ぁ(笑)。

エロティカセブン/サザンオールスターズ YouTube

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by mizuki_n0314 | 2008-08-25 13:49 | music

トレース・エレメンツ展@東京オペラシティアートギャラリー

d0150688_1091050.jpg 先日トレース・エレメンツ展を観にいってきました。(10/13まで開催中)
この展示は「日豪の写真メディアにおける精神と記憶」という副題がつけられており、日豪のキュレーターが選んだ10人のアーティストの写真やビデオなどの記憶装置をもって、時間や記憶、私たちの身体感覚、ひいては社会に対する影響を再考するといったものです。

雨の平日、とっても空いていました。
感覚に訴えかけるような作品が多く、楽しめたのですが、その分、暗闇や誰もいない巨大な空間を一人で歩くのはちょっぴり怖かったです。
後ろ振り返ってみたりして(びびり…笑)。

そんな中でも特に古屋誠一さん、古橋悌二さんの展示を楽しみにしていました。

d0150688_1011254.jpg古屋誠一さんは写真家で、妻であるクリスティーネさんのとの出会いから彼女の自殺までを撮ったポートレイトが有名です。
毎日のお天気のように少しずつ違っていく彼女の眼の光がとても痛く、時間の流れの優しさと残酷さを感じる作品です。(写真左)
古屋誠一 Amazon.co.jp

d0150688_10115552.jpg一方、古橋悌二さんは、アーティスト集団ダムタイプのリーダーで、すでに亡くなられています。
この方が94年に作られた「LOVERS―永遠の恋人たち」というヴィデオ・インスタレーションがありました。
大きな暗い部屋の中、中心にプロジェクターが設置され、壁面を裸の男女がゆっくりと歩き、手を広げ、何かを抱き…、と延々映し出されるものです。
その筋肉の美しい動き、普段の慌ただしい生活ではあまり出会わない大事に呼吸するような速度、それによって人の営みをいとおしく切なく思う気持ちがじわっとにじむ、そんな作品になっていました。(写真左、でも実物のほうがずっと美しいです)
古橋悌二 ダムタイプofficial site(英文)

d0150688_1022327.jpgまた、ここで初めて出会った要注目の写真家さんが志賀理江子さん、80年代生まれの若手作家です。
人間の深淵を見たような深い闇の中に強い光を当てる写真は、怖いけどもっともっと見たいという気持ちにさせます。
今後の活躍が楽しみです。(写真左)
志賀理江子 official site
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by mizuki_n0314 | 2008-08-25 10:09 | art

言葉に出来ない

言葉に出来ない Youtube

Youtubeが貼れるってことが嬉しくて、私のお気に入りから1つ。
何度見ても笑えます。
お~い、おじいちゃ~ん。
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by mizuki_n0314 | 2008-08-24 09:46 | others

酒と泪と男と女/河島英吾

d0150688_1646524.jpgうっすら涼しくなってきましたね。
これからは、てろんとやわらかな肌触りの長袖を1枚で着て、ストールをラフに巻いてお出かけ、が気分な季節。
私、どちらかと言うと秋冬のほうが好きなので嬉しい限りです。
そして、お買いもの熱が上がってしまいホント困ってしまいます…。

という、季節云々とはあまり関係ないのですが、
今日は皆さんご存じのこの曲。
なんとなく秋冬のほうが合いますかね。
私、実はけっこう好きでして、ちょっとした思い出の曲でもあるのです。

大学の頃、所属していたサークル内に「尾崎会」なるものがありました。
戸山公園で夜通し酒を飲んでギターに合わせて尾崎豊を歌う、というなんとも暑苦しい会です。
基本は尾崎で、15の夜とかI love youとか歌うのですが、この曲もレギュラー曲でした。(他なごり雪や乾杯など、まあ、日本人の哀非やら人情やら郷愁やらをうたったもの)
あぐらかいて肩組んで熱唱です。
飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲みつぶれて眠った男続出。

Youtubeで桑田圭祐verを見つけたのですが、渋くて最高です。
どんな歌も自分のモノにしてしまう桑田さんはやっぱスゴイですね!

酒と泪と男と女/河島英吾(桑田圭祐弾き語りver) YouTube

※記事にYoutubeが貼れるようになったらしいです!これは嬉しい。
今後いろいろ紹介していきます!
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by mizuki_n0314 | 2008-08-24 09:37 | music

海のふた/よしもとばなな

d0150688_11214679.jpg2泊3日の葉山旅行から帰ってきました。
海を見て、お酒を飲みながら読書、プールで水泳、そして毎食美味しい食事にありついてきました。
東京よりも一日が長くゆったりと流れる中、自然の恵みをたっぷり受けて、大満足でした。
写真たくさん撮ってきたので、それは追ってアップするとして…、ビーチで読んだ滋養になる一冊をご紹介。

この小説は原マスミさんというミュージシャンの「海のふた」という曲にインスパイアされて、よしもとばななさんが、かつては栄え、今は忘れられた西伊豆の海岸を舞台に書いたもの。
そして、挿画は名嘉睦稔(なかぼくねん)さんという沖縄の版画家さんのものです。
一見フラットな日々を淡々とつづった小説ですが、鮮やかな挿画がとても良いテンポときらめきを与える構成になっていて絶妙なバランスです。

物語は、寂れてしまった故郷への思いを胸に、1人の女性が、心と体に傷を負ったパートナーとともにかき氷屋を営む中で進みます。
事件はありません。
ただただ、毎日丁寧に氷を削り、海に親しみ、この地この環境に誠実に、自分らしく呼吸をしていく術を2人静かに探っていく。

ここに出てくる2人は短いひと夏の間、ひと所で日々同じことを繰り返すことで、心の旅をします。
残る自然と記憶とパートナーの手を借りて心の深い深いところまで潜って、導かれるようにさまざまなことに思いを巡らせ、やがてキラリと光る自分にとって大切なものを見つけるのです。
小説の後半、読者のほうもはっとさせられるような大切なことに気付いていくのです。
自然のこと、夢のこと、毎日を生きるということ、周囲の大事な人々のこと…。

ビーチで海の音を聞きながら読んだので、主人公の2人の女性とともに、海の町で海深くに潜って、私も一緒に大事な何かを拾ってきたようなふくよかな気分です。

でも、海はなくとも、最後は朝凪のような静かで恵まれた気持ちになること請け合いの、お勧め本です。

◆ Amazon.co.jp海のふた/よしもとばなな
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by mizuki_n0314 | 2008-08-22 11:29 | book

マダム小林の優雅な生活/小林聡美

d0150688_1034233.jpg物書き専業じゃない方のエッセイ第3弾、小林聡美さんの爆笑エッセイです。
先にご紹介した中谷美紀さん同様女優さんのエッセイなのですが、ここに書かれているのはほぼ三谷家のマダ~ムとしての顔。
銀行の営業マンと定期預金をするしないの攻防を繰り広げ、
オトサンなる耳垢取りに夫婦で大騒ぎ、
英会話スクール講師の訛り英語に四苦八苦し、
「心のアウトドア派」とどうも怪しい自負をする夫三谷幸喜を連れてカナダで激流下り、
などなど、決して派手ではないマダムのフツーの日々はなぜかおかしなことが次々起こる。
文章も気楽な感じで、ホント何も考えずすらすら読めます。
つくづくコメディーなご夫婦です(笑)。

マダム小林の優雅な生活/小林聡美 Amazon.co.jp
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by mizuki_n0314 | 2008-08-18 09:44 | book

小さな恋のうた/MONGOL800

d0150688_9401678.jpg今日は、わたくし的にカッと晴れた夏の朝、で思い出す一曲。
懐かしいっすねー。
歌詞が最高。

新卒で入社して初めての夏、会社の先輩たちに海に連れて行ってもらいました。
暗いうちに集合、ガラ空きのうみほたる(海の上部分)を突っ走りながら、昇る朝日を観ました。
「やば~い!超キレ~。」と助手席で手足をばたばたさせたのを思い出します。
その車中、熱唱していたのが先輩セレクトのこの曲。
カッと晴れた暑い暑い夏の日でした。

明日から葉山へプチ旅行に行ってきます。
うみほたるは通らないけれど、オーシャンビューのお宿から海に昇る朝日が見られるかしら?

小さな恋のうた/MONGOL800 YouTube
この曲、いろんな方がカバーしてるんですね。
個人的には小田和正が気になります…。
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by mizuki_n0314 | 2008-08-18 09:43 | music


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